大事なのは、見た目より履き心地

もうすぐサンダルの季節。

足元も軽やかになり、近付く夏のファッションも

より楽しくなりそうなのですが…。

正直言って、

私にとっては悩ましい季節でもあります。

外反母趾である私にとって、

「素足にそのまま履く」というという”履き物”は、

一つ間違えれば、

親指の付け根が真っ赤になるくらいに腫れてしまう、

「恐怖のアイテム」になる可能性があるからです。

そのせいか、

サンダルを含め、

買ってから「失敗した!」と気付く靴は数知れず…。

靴というものは、履いてから、

「やっぱり足に馴染まない」

「靴擦れを起こした。豆になった」等、

足からの「本音」が出るアイテムですよね。

とにかく、しばらくしてから分かるので、

返品も出来なく、仕方なく処分等困りものです。

そんな私も、以前までは、

とにかく脚がきれいに見えて、

ファッション性が高く、キレイな色で見た目重視。

そして、次に来るのが履き心地だったのですが、

結婚して子どもが出来、生活は一変。

それからは、とにかく履き心地重視。

それに加えて、自分のファッションにまで

あまり手が回らなくなってきたので、

使い回し出来るように、ベーシック色。

こんな風に変わっていきました。

自分の年齢も上がってきたこともあり、

選び方の基準としては「長く歩いても疲れない」

この選び方に落ち着いてきました。

やはり、服装と同じように、

靴選びにも、年齢や環境にあった選び方が大事だな、と感じています。娘のサンダルを購入するときもサンリオのかわいいサンダルであっても履き心地のよさそうなものを選ぶようにしています。